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RAKUのあれやこれや

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migul について

かれこれ、miguelにであったのは、7年前。
わたしが、san cristobal に来てから、今も愛してやまない
マゲイのバックの職人さん。
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私と同じ年。多分、8人の子供達のお父さん。多分というのは、恥ずかしいのか、
なんなのか、結構子供ができたことを内緒にしてるから。
私と出会ってから、3人目が最近生まれたばかり。
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インディヘナの家族だから、初めにあった時は、文明に触れたことのないテレビで見るあの原住民の
感じが抜けない感じだった。
スペイン語わかるくせに、外人の私と直接話したくなくって、外人慣れしたおっさんが、通訳として、
わたしと、miguelの間に入っていたほどだ。
のちに、この人にお金払うのがバカバカしい、とやっと思ってのことか、
私のことが、怖く無くなったのか、そのおじさんはフェイドアウトした。あたりから、
彼との仕事上、またamigoとしての対等な関係は始まった。
自慢じゃないけど、インディヘナの人と、信頼関係と友情を築くのは至難のワザ。
だから、本当に大切にしている、miguelとの関係。

今では、私のお古の車を買って、家族乗れるだけ載せて、(全員は乗れない、、)
私の工房に納品に来る。
そんな彼の家族は本当に、器用な職人一家。彼らがいたから、できた仕事がたくさんある。
今は、taneのたまきちゃんとのプロジェクトの総手縫いのお洋服(u2K うにかと読みます。)
を家族総出で、作ってくれています。
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洋服の端切れの裂き織りの布も彼らの仕事
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u2kの麻のワンピースの刺繍
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一針、一針、
いつもどうもありがとう。














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